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『ダブルスポイラー 〜 東方文花帖』(ダブルスポイラー とうほうぶんかちょう)とは、同人サークル上海アリス幻樂団によって製作された弾幕系シューティングゲームであり、東方Project第12.5弾に当たる作品である。2010年3月14日開催の同人イベント「第7回博麗神社例大祭」で販売され、後に同人ショップでの委託販売も行なわれている。 同第9.5弾『東方文花帖 〜 Shoot the Bullet.』のシステムを引き継いだ「敵と弾幕を写真に撮る」という弾幕撮影ゲームで、ゲームジャケットには「問答無用の弾幕撮影シューティング 第二弾!」と書かれている。 本項では、以降は『ダブルスポイラー』と称することとする。その他の本項で使用されている東方Project関連の略称については、東方Project#凡例を参照。 == システム == 『ダブルスポイラー』は、被写体と被写体が放つ弾幕を写真撮影するゲームである。各シーン(ステージ)ごとに規定の枚数ノルマが設定されており、制限時間内にそのノルマの分だけ被写体を撮影することでクリアとなる。敵は弾幕を放ってくるので、それを避けながら被写体を撮影することになる。 シーンにはレベルが設定されており、一定条件を満たさないと高レベルのシーンに挑戦することはできない。レベルは1-12とEX、SPOILERの、計14レベルある。 システムは『文花帖(ゲーム)』とほぼ同じだが、本作で新たに実装されたものもある。 ; フォーカスフレーム :『文花帖(ゲーム)』ではフォーカスフレームは自機の前方にあり、撮影対象の位置関係によらず、画面に平行な向きに横長の長方形がある状態だった。 :『ダブルスポイラー』では、カメラの向きを縦と横に切り替えるという設定の元、縦長と横長に切り替えられるようになった。また、自機と撮影対象の位置関係によってフォーカスフレームの向き(角度)が変わるようになった。すなわち、本作では撮影された写真の向きは画面に対して斜めになるのが普通である。 ; 自機「姫海棠はたて」 : 当初は自機は「射命丸文」しか使用できないが、特定の条件を満たすことによって「姫海棠はたて」でプレイすることが可能となる。自機「姫海棠はたて」は「射命丸文」と比較して以下のような違いがある。 : * フィルム装填速度が速い。 : * 高速移動時でもフォーカスが常に撮影対象の方向を向く。 : * フォーカスフレームの基本の向きが、「射命丸文」が横長なのに対し、「姫海棠はたて」は縦長。 : * フォーカスフレームのサイズが16:9(文は4:3)。ただし長辺の長さは同じであり、撮影範囲が狭いことを意味する。 : * ファインダーモードのカーソル移動速度が著しく低く、望遠撮影がほとんど出来ない。 : * 「射命丸文」と比べ、ファインダーモードでの時間経過による撮影範囲の縮小が軽微。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダブルスポイラー 〜 東方文花帖」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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